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Artist's commentary
ある日の授業中・・・
鉛筆を出そうとペンケースを開けるとそこに・・・・
「な゛っっ!?」
僕は 思わず出そうな声を何とか押し殺して 周りに気付かれないように ミクに話しかけた。
「ミク!何でこんな所に入ってるんだよ!!」
「ふわぁ~・・・ あー マスターおはようございますう~。」
(くううー 寝起きのミクもかわいすぎる!!!)
「おはようミク!!・・・ じゃなくて、駄目じゃないか家で留守番って言っただろ?」
「あ あのっ・・・ごめんなさいマスター ワタシ あの・・・」
大きな瞳に涙を浮かべて 今にも泣き出してしまいそうな・・・
(そ そんな顔するなよ 胸の奥がキューンってするだろう・・)
「しょ、しょうがないなぁ。 大人しくしてるって約束できるかい?」
「!? はい、マスター!!!」
これでもかって位のミクサンスマイルで僕の今日一日の試練が始まったのは言うまでもないのであった・・・。