居酒屋を営む両親が仕事で朝まで不在になる金曜日
僕は男の子では無くなる
バイトをして貯めたお金で買い揃えた女物の衣服や下着を着込むと
長く伸ばし始めた髪を片側で結び準備は完了

その姿のままする自慰は
今までは指とかで弄くるだけで満足していた
でも次第に物足りなさを感じるようになり
ある日ネットで見かけたエネマグラというものに心を惹かれ
今日ようやくそれが届く

半信半疑ではあったけれど
同じく通信販売で買ったローションをたっぷりと塗ったエネマグラを
お尻へと導くとそれは思った以上にあっさりと奥の中にぬるんと沈む

すこし身体が火照ってきた様に感じる…
足や腰にかすかにくる痺れがきたとき不意に背中に何かが走った…

それから2ヵ月後
とある公園に金曜日の夜だけ現れるという
ビッチな雌男娘の噂が流れる…

※昔描いた雌男娘シリーズのリメイクですね
お話も少し再構成
２、３枚目は差分４～６枚目は文字なしです