ニャッと空中三回転♪

『緋牡丹ペティコ 猫島死闘編』
緋牡丹ペティ子は怒りに燃えていた。組の若頭ペティ夫が御法度とされている禁止薬物マタタビを町の娘達に売りさばき、
中毒になった娘達をかどわかしては風呂に沈めるという方法で私腹を肥やしている、と言う噂。
苦労の末、ついにそれが真実であったとつきとめたのだ！
烈火のごとくペティ夫の屋敷に乗り込むペティ子！
「こンドグサレがあ～ッ、神妙にウチの爪の露になるがいいだニャンッ！」
「ヒヒヒ相変わらず血の気の多いぃ単細胞女じゃのうだワン、ワシが指をくわえて待ちょるとでも思うたかだワン！」
手元のひもを引くペティ夫。とたん、天井の一部がガタンと開きそこに隠されていたマタタビが雨の様にペティ子にふりそそぐ！
もともと火の様に燃えていたからたまらない、瞬間ペティ子はネコの本能を呼び覚まされ、
全身に電撃のごとくエクスタシーが駆け巡る！
「にゃっ・にゃっはぁ～んっ！らめぇ、らめぇだにゃんッ！！」
「アホゥめ、わしゃぁこの間に高飛びさしてもらうけえのだわん！」
すたこらと逃げるペティ夫。
ペティ子は当初の目的も忘れ、禁止薬物による全身を駆け巡る多幸感で潮を噴き、
延々続く快楽の天国に飲み込まれて行くのであった。
「にゃぁぁああん、マンモスハッピーだにゃぁあああんッッッ☆」
　　　　　…ってゆう話を思いついたのが運の尽き。えっらく時間かけてしまいました。土曜が二回潰されるとは…ｗ。
あと鈴は鈴口って言うくらいだから精液くらい出るだろう、って思います。あと広島弁は適当です。突っ込まないように！
二枚目は差分の「ネコだからホントは毛だって生えてるニャン！」です。