Resized to 37% of original (view original)

Artist's commentary
合同飛行演習
ここは平行世界に存在する日本に酷似した国家、「瑞穂ノ国」。
その時代、強大な軍事力を誇る国家、「大アトランティア帝国」の
侵略により、すでに世界のほぼ半分の都市が陥落していた。
瑞穂ノ国を含め、残った国々は「半球国家死守連合軍」を打ちたて、帝国
に抵抗を続けるが、その圧倒的な力の前に消耗を続ける一方だった。
そんな中、瑞穂ノ国は九州坊ノ岬沖で太古の巨大兵器、「戦艦大和」
のサルベージに成功する。
古代人の設計図を元にした単座騎兵戦闘機「震電乙型」の開発にあわせて
各国の協力の下次々とサルベージされ、改造される古代兵器
「大和」「赤城」「蒼龍」「雪風」「秋月」「長門」「金剛」・・・。
生まれ変わって再び集結した旧世界の列強集団「瑞穂連合艦隊(ミズハレンゴウカンタイ)」。
国境を越えた援助をし合い、半球国家死守連合軍は帝国に対し最後の反撃に出ようとしていた。