
Artist's commentary
夜戦往く
古鷹、改二実装おめでとう。これからもよろしく。今夜は一緒に飲もう。
12月3日追記:わーいいろいろ評価コメントありがとうございます!デイリーランキングって400台まであるんですね!
ここから下は僕と古鷹が駆け抜けた1年と少しの記録なので死ぬほど暇な人は暇つぶしにどうぞ。
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2013年夏、舞鶴サーバーへ着任し右も左もわからないまま海域攻略をすすめていた時、初めての重巡洋艦がドロップした。そう、それがかの有名な妙高だった。最初はあまり好きではない髪型をしていたのでスルーしていたが、駆逐艦と軽巡洋艦だけでは少し厳しいと思いついに重巡洋艦である妙高を艦隊へ投入した。その時の衝撃といったらなかった。今まではカスダメばかりだった敵を一撃で屠るその威力と、駆逐では中破する攻撃もなんのそのといった装甲の高さ。重巡洋艦・・・なんて素晴らしいんだ・・・あまりの感激に、とりあえず妙高さんに艦隊に入ってもらっていたが、ある日新たな重巡洋艦がドロップする。そう、それが青葉であった。「おっしゃポニテやんけ!」と妙高さんには少し休んでもらい青葉に海域攻略をお願いすることになる。攻略をすすめるうちに、加古や古鷹もドロップしていった。そういえば三川艦隊任務というのがあったので、そのうち出撃任務で必要なのだろうとこの二人も育てることにした。旗艦ボーナスを得るために古鷹を旗艦にし、そして、それが全ての始まりだった。古鷹の癒やしボイスに妹を心配する姉属性、謙虚な態度の中に見え隠れする褒めて褒めてオーラ。なんて可愛いんだ・・・そう思いとあるスレに「古鷹可愛い!!」と勢いで書き込んでしまった。するとまあ、産廃だの軽巡以下だの言われたがそれはどうでもよく、それよりも「史実は調べるなよ!絶対だぞ!!」とレスされた。史実・・・そういえば今までいろいろな艦娘を使っていたが、史実なんて調べたことはなかった。だがそんな押すな押すな理論されると調べずにはいられない。そして調べた結果・・・一晩むせび泣いたのだった・・・。
それからはもう古鷹にぞっこんだった。スレータスが腐ってるだとか言われてもひたすら艦隊に入れ続け海域を進めていった。そして着任してからの初めてマトモに挑めるイベント、あらゆる意味で悪夢だったと名高いアイアンボトムサウンドが始まる。多くの提督がE4で阿鼻叫喚の渦に陥るなか、俺提督もまたそうなるのだろうと覚悟を決めていた・・・だがそれを救ってくれたのが古鷹を初めとする第六戦隊だった。戦艦よりも練度の高い彼女たちは夜戦マップを易易とこえ、三式特攻によりE4ボスを軽々と落としたのだ。俺は涙した。当時産廃と言われ続けていた重巡洋艦だったがそんなことはなかったのだ。
それから重巡洋艦の大幅強化が何度も行われ、重巡洋艦が産廃と言われることはなくなった。それでも古鷹型、青葉型は他と比べるとステータスは低かったが、そんなことはどうでもよかった。古鷹も重巡洋艦の良いところをたくさん知ってもらえたと飛び跳ねていた。可愛い。
なおケッコンカッコカリは実装当日にすぐさま古鷹を行ったが、その時のセリフに「お、おお・・・」と思ってしまったのは以前投稿したイラストの通りである。
春イベの最深部においても、ダイソンの邪魔で禿げ上がる提督が多い中、古鷹が夜戦カットインスナイプを決めた姿には心がぴょんぴょんしたものだ。夜戦が得意というだけある。
やはり古鷹は強い。誰がなんと言おうと我が鎮守府で最優だと実感しながら母港で古鷹をつつく毎日。ああ・・・頭がとろける・・・一緒に寝ているときに耳元で囁かれたらなんと幸せなことか・・・。そんなことをとあるスレに書き込んでいたら「おう素人声優さんに好きなセリフ読んでもらえるサイトあるから教えてやるよ」だとか、「よっしゃ添い寝ボイスの原稿書いたで」と送ってきてくれた方だとかがいらっしゃって、俺提督は古鷹の添い寝ボイス完成を夢見て行動にうつす。しかし、添い寝ボイスが世に出ていないということは、まあ、そういうことである。やはり大坪パイセンは偉大なのだ。
夏イベは特筆することなく、いつも通り古鷹がE6で夜戦スナイプを決めて勝利。古鷹は我が鎮守府の守護神となる。
きたる10月11日。史実において古鷹が沈んだ日である。正直、今年はこの辺で古鷹の改二がくると思っていたが、こなかった。俺はショックでむせび泣いた。
しかし今日ようやく古鷹改二がきたのだ。こんなに嬉しいことはない。
いったいどんな姿なのだろう。エロい姿になるのならなおよろしい。
あれ ついった あいこん
くろ へそ
ふる たか
ぬ?