ニュクス「いつもおぶって貰ってすまないわね」
レオン「フッ　当然！年長者を大切にするのが暗夜王国第三王子にして天才で優秀な僕ですから」
ニュクス「すまないついでに一つお願いがあるの」
レオン「！？僕にさせるような事かい？」
ニュクス「書物を買ってきて欲しいの」
レオン「呪術書？そんな簡単な事を天才である僕にかい？」
ニュクス「甘く見ないで頂戴！私の魔力をもってしても買えなかった書物」
レオン「ゴクリ、ニュクスの魔力をもってしてもだと？」
ニュクス「ええ本当よ、しいて言えば生きながらにして腐る書　禁断の甘い果物を食べたイブは楽園を追放されるのよ」
「私は永遠の子供・・・悲しい顔で」
レオン「フッそれは天才である僕にふさわしい仕事だね」

８月中旬　東京ビックサイト前　
レオン「ここか～なかなかまがまがし神殿だな」　「ニュクスから貰ったメモだけど呪文がびっしり書いてある」
「なになに～ 東＠あ３５a　シイタケ、キネンビ　オレノキノコハ　ナニガ　ナニダ」
「西＊い９８b　ジイク～フリート　ニイサンノサケチャウグライ　オオキイデス」
「東＋う４５a タクミソウウケ　ボクワ　ジョセイニハ　シンシナンダヨ　オトコニハビクン　ビクン」
レオン「はじめて見る呪文ばかりだ！フッおれもまだまだ勉強が足りないみたいだな天才スマイル」
「よし出撃だ！」
この後老人介護の厳しい現状を目の当りにするレオンキュンなのでした