生物学カードゲーム『ＣＥＬＬ』の拡張パック第２弾用に描いたイラストです

『ＣＥＬＬ』は楽しく遊びながら受験や大学の勉強でも活用できるレベルの
生物学知識を身につけてしまおうという素晴らしいコンセプトのゲームです

今回描いたのは「ハウスキーピング遺伝子」の擬人化イラストです
あらゆる生物で共通に存在する、生命活動に最低限必要な遺伝子、
という事で、生活に必要な物以外をお片付けしてる主婦の
イメージで描きました
カードの性能で「４」という数字が出てくるので、生活に必要な
衣食住に愛情を足した4つの箱を選び出してるような感じにしています
手前の演出も四つ葉のクローバーですね

カードの効果としては、場に出して永続的に影響を与えるタイプで、
自分と相手の手札を常にターン終了時点で4枚以下に制限する性能です
CELLは手札枚数が多くなってくると選択肢が多くなりすぎて
長考になってしまう傾向があるので、そうした手札ため込みプレイを
抑制する狙いもあって追加されたカードです
自分のターンでこれを場に出した場合、そのターンが終了する時点で
相手プレイヤーは4枚より多い分の手札を選んで捨てなくては
ならないので、相手の手札が多くなるのを待ってから出すと
結構相手に損をさせる事ができますね

このカードを含む新拡張パックは
コミックマーケット92　　8/11（金） 東ポ08a　で発売予定です！