
Artist's commentary
【サク描き】き ば ん ち ゃ ん【パラレル設定】
※1:53、大変な間違いに気づいて修正……あっぶなーい!!(汗
※11/12 2:05、色ポカをこっそり修正。
「……ねーねー、R・かばんちゃん、これ何、これ何?」
「僕のCPUボード(基板)だよ、R・サーバルちゃん。こうやって時々サンドスターに当てるとね、なんだか閃きやすくなるんだ」
「サンドスターの……えっと、『かんげんさよー(注:還元作用)』ってやつだっけ?便利だよねー」
「ていうか、これがなかったら僕たち、こんなに長く動いていられないよ。ずっと整備とか受けられてないんだし……」
「そっかー。ボスがずっと元気なのもそのせいかな? ……でも、そうやってると」
「何?」
「R・かばんちゃんって言うか、『きばん(基板)ちゃん』、だね!」
「その理屈だったら、君も『サーキット(回路)ちゃん』になっちゃうよ?」
「えー?なんでー?」
「だって、サー(バル)キ(ャ)ット、でしょ?」
「Σさっそく冴えてるし!」
サンドスターによって運命付けられ、パークの各エリアを旅する、何組かの『さばんなコンビ』。
……その中にひと組、他とは少し毛色の違ったコンビがいる。
フレンズ(*1)の代役として、少数が開発されたロボット『iフレンズ』のふたり組。
第二世代のR・サーバルと、第三世代試作型のR・かばん(ヒト型)。
サンドスターによって徐々にフレンズ化しながら(*2)、R・サーバルの僅かな記憶を追って、二人の道中は続くのである。
……といういつもの勝手設定。詳細は過去作品参照でございます。
とはいえ、過去絵とはちょいと設定の矛盾とかデザイン違いとかあるけど、まあそこはそれ。
別のエリアでは、エクストラコンビ(エクストラサーバル&エクストラかばん)も旅をしている模様。
いつかバッタリ出くわす日は来るのだろーか。
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(*1)ここでは「アトラクション等で来園客の相手をしていたアニマルガール・コンパニオン」の通称。
(*2)セルリアンにならないのは、アプリ版のタチコマンズに準じた何かがあったと思われる。