前【pixiv #25879758 »】　チルノとの結婚式、これから２人だけの人生が始まる。ｶﾞﾀｯ　後ろのドアが唐突に開いて、後ろからは天使のような妖精が現れた。「あたい、かわいいかな・・」あまりにもかわいかったもので口が間抜けに開いてふさがらなかった。「ねぇ!」チルノがムッとした表情で俺の顔を覗いてきて我に返った。だが、またその表情もかわいかった。そんなこんなで式も始まり、誓い言葉。「チルノ、これから毎日一緒にご飯食べたり、寝たり、お風呂なんかも!」「ﾊﾞｶｯ・・・」「はは、冗談だって。でも、これから楽しくも忙しい人生になりそうだな」「でもあたい、子ども３人はほしいから、もっと忙しくなるよ!」その笑顔にドキッとしてしまった。「それでは、誓いのキスを」その言葉でチルノは小さな唇を突き出してきた。不器用そうな唇だがとてもかわいい。チルノが愛おしく、俺はチルノのその小さな唇に誓いの口付けをかわした。　次→【pixiv #25907484 »】　次→【pixiv #27119444 »】