
Artist's commentary
れいまり
■いつもどおり博麗神社に魔理沙が遊びに来たようです。 ■霊「……あれ、飴なめてるの?」魔「おー。あまいぜ」霊「私にも一つちょうだい」魔「……ん、すまん。私の口の中のヤツが最後の一個だ。」霊「じゃあそれでいいわ」魔「へ?」霊「……はむっ」魔「うむっ!?むあ、むー!んむーっ!」霊「むー。む?ん……あむっ。ん、あまーい」魔「ぷはっ!ぜー、ぜー……って、れ、れ、霊夢、な、何を」霊「最後の一個ならしょうがないじゃないの。それを貰うしかないでしょ?」魔「いや、あぁ……?え、えぇ……?い、いや、違う、そうじゃないだろ!き、キス……」霊「女同士だし、別に気にする事ないでしょ?」魔「い、いや、でもなあ!お前……あんな、舌、……とか……」霊「魔理沙が抵抗するからでしょ?すんなり出せば良かったのよ」魔「えぇ……?い、いや、違うだろ!なんかもう、違うだろ!」霊「なに興奮してるのよ。……あら、牛乳飴。結構子供っぽいのね」魔「う、うるさいな!文句言うなら返せよ!」霊「しょうがないわねぇ……あむー」魔「むぐっ!?んー!むー!」霊「んー……ぷぁ」魔「ぶはっ、はぁー、はー……」霊「んー、なんか口の中が甘いわね。お茶入れてこようかしら」魔「……えぇ……?……あ、うん……。うん……?」 ■魔(な、なんだよ霊夢のやつ!あんな、急に、き、キス、とか……。お、怒ればいいのか?でも、嫌、では、ないんだよな……。ああもう、何を考えてるんだ私は!) ■霊(……うっわー。なにあの反応。滅茶苦茶可愛いじゃない……。危うく一線を越えるところだったわ……。ちょっとした悪戯のつもりだったのに、こっちが本気になりそうね。自重、自重……) ■ミルクキャンディーよりあまいものってなーんだ ■初心な魔理沙という単語が脳内に浮かんでから30秒くらいで全部再生された。5分くらいで文章を書いた。何が起きた。 ■すこし違う書き方をしてみた