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Artist's commentary
ビスマルクのトラウマ
「何か出そう」と言い、軽はずみな気分で夜の工廠へ肝試しに来たビスマルク。
そして一緒に連れてこられたグラーフ。
だがビスマルクにとってお化けより恐ろしいものを目にすることになったのだった。
そこには英艦娘達が集っていた。
最近鎮守府に届いた戦艦主砲の試着をしているようだ。
ビスマルクはその主砲を見て忌まわしい記憶を呼び覚まされることとなる。
アークロイヤルから発艦したソードフィッシュの雷撃で舵が壊れた後、英戦艦隊に捕捉され砲撃された。
その時にいたネルソン級戦艦ロドニーが装備していた砲だったのだ。
ビスマルクは冷静さを失い、声にならない悲鳴を上げながら同行したグラーフにしがみつくのであった。