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Artist's commentary
Falcon Edge
No.1「ファルコンエッジ」
No.2「FAM」
No.3「ファルコンエッジ旧ver」
うちの子筆頭イセリアの双剣です
大まかなパーツ分け・アタッチメント・鞘など
個人的に書き進めている創作シナリオに登場するキーアイテム的存在の双剣です
最後の2枚は半年前に描いた初期のファルコンエッジのデザインです(没)
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↓語る(自分用のメモ)
国営造兵廠フロッグス・アーデリンス・アーモリー(FFA)製のモジュラーナイフ
「FAM」を、サークウェイド・インダストリーズ(SI)がイセリア向けに改修を施した双剣。
FAM同様ブレードの交換が可能で、アームの強化により長いブレードの装着が可能
ベースプレートにある波力エンジンのマウントホールは
旧FAM規格とFAMH規格の2タイプ。前者は改修前のFAMの名残。
FAMHとはFAMの後に開発された、FAMと同じコンセプトの汎用剣。
FAMHは剣として製造するため元々ベースプレートやアームに強度を持たせている
同時に波力エンジンのマウント規格も強度向上のため変更された
対してファルコンエッジはFAMを直接改造したものであることから、
ベースはナイフのものとして作られているため後から強度向上の改修を施している
それによるFAMH規格搭載で高出力エンジンの装着が可能となっている。
また、FAMの純正波力エンジンJXM2やナイフブレードの装着が可能
トリガーはクリック式
ワンクリックで波力誘導の有無を切り替える。
これは波力誘導で負荷が掛かったブレードをクールダウンするための機能
原理としてはクリックによりアームがわずかに前進し、
同時にブレードが波力エンジンとの接点を失うというもの
背にある赤色のレバー(セットレバー)は鞘の固定とブレードのテイクダウンの役割を持つ
ブレードを取り外すにはトリガーを引きながらセットレバーを強く手前に倒す
鞘から剣を抜く場合、
セットレバーによる固定は使用者の思力を感知して自動的に解除される
ファルコンエッジの場合、アーム部分に識別装置が追加されているため
登録された思力パターンでなければ感知されない。
そのためファルコンエッジはイセリアにしか抜けない。
グリップはあえて握り込みにくい薄い形状になっており、
掌との間に遊びを持たせることで遠心力を乗せやすくすると共に
順手持ち・逆手持ちの切り替えを容易にしている。
波力エンジンとは使用者の思力(言い換えれば魔力)を、
波力というより大きなエネルギーに変換し出力する装置。