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Artist's commentary
Tiger's Eye
ケセルダさんの散り際のセリフが切なすぎてうわぁぁぁーーっていつも思ってたので玉座に座ってもらいました。玉座に見えないけど。ただの不格好な椅子だけど。椅子にすら見えないけど。私の愛情はいっぱい篭ってるのできっと大丈夫です壊れません。もっと上手に描いてさしあげたいのですけど、これ以上どうにもならなかったのですいません。ていうかケセルダさんって素敵ですよね。見た目もですけど生き方というかそういうの。野心家で人なんて簡単に殺しちゃいますけど夢が王になる事ってデッカイですよね無謀すぎますよね。でもそこがまた可愛いですよね。その夢に向かって真っすぐ進んでるんですよ。たかが傭兵がたった数年で将軍にまで上り詰めたんですよ信じられますか。たぶん才能とか天才とかそういうんじゃないと思うんです。たぶんすごく努力家で一途な人なんじゃないかと勝手に思ってるんですが。そういうところは尊敬します本当に。砂にまみれた傭兵生活なんてうんざりだって言ってましたけど、最期は砂漠で砂まみれになって死んでいくんですよ。私にどうしろっていうんですか。そこが彼らしいというか切なさ倍増というか助けてあげたいというか王になる夢を傍らで支えてあげたいというか。何で死んじゃうの意味が分からないよ。何で殺されるの意味が分からないよ。何で殺すの意味が分からないよ。ケセルダにゃんとかペットとか犯されろとかお前は受だとか馬鹿にしてるような発言ばっかしてる私ですけど、それちょっと歪んだただの愛情表現なんで。そのくらい好きってことなんで。結局何が言いたいかっていうと、私はケセルダさんを心から愛しています。