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Artist's commentary
聖夜の笑顔の5秒前
「…かがみぃ…」 バイト帰り、待ち合わせ場所に5分遅れで到着したこなた、だがそこに遅刻の文句を言うかがみの姿は無かった。 (もう1時間になる…) こなたの心を不安が包む。 ~「なんで…なんで雪なんか…こなた…!」 1時間近く遅れた電車から飛び出したかがみの目に映る白い雪。 かがみの胸にも不安がよぎる。 それは相手を心配する気持ち。 それと同時に本当に待ってくれているだろうか、本当に来てくれるだろうか、と相手を疑ってしまう気持ち。 人間だからそんな気持ちになる時だってあるけれど、それでも… ほら、息を切らせながらかがみが走ってきた。 こんな雪の中でも、こなたがずっと待っている。 心が繋がっているってたぶんこういうこと。 ~長々と長文失礼しました。 そして、25日に間に合いませんでしたw 結局何が言いたいかというと、こなたのケータイはやっぱりたんなる小箱。