
Artist's commentary
メリーまうまう!
メリーは水着を着ていた。これは、私が選んだ水着だ。
でも、これは確か派手すぎるだとかで、買わなかったはずなのだけど……。
もしかしたら、メリーがこういう時の為に買っておいてくれたのかもしれない。
さっすがメリー。気が効いているなんてレベルではない。
似合っているよとメリーの大きな乳房ごと水着を撫でると、メリーから小さな叫び声が漏れた。
どうしたのか?と問うと、なんでもない、との返事が返ってきた。ときどきメリーはこういう所があるのだ。私は水着を触っているだけなのだ、なにもやましいことはないし、変なことなどしてはいない。
メリーの水着のブラの部分に、妙な突起があるのを発見した、これは……なんだろう、指でそれを押してみると、山になっていたメリーの柔らかい乳房が、私の指の押し引きによって波打つ。沈み込むようであるのだけれど、それだけではない。きちんと押し返してくる。張りのある乳房というものは、こういうものをいうのだろう。大きいからよい、というわけではないのだ。
メリーが、下唇を噛み、何かを我慢しているようだ。どうしたのだろう?
どうしたのか?とまた私が問うと、なんでもない、と先程と同じような返答が返ってきた。そう、なんでもないのだ。片方の山だけを攻めていたのではメリーがかわいそうなので、両の山を上から鷲掴みにしてみる。なんということか、指が沈んでいく……!メリーが私の名を呼んだ。どうしたというのだろう?もう、我慢が出来ない、というのだ。
何が我慢できないというのだろうか?
よくよくメリーを観察してみると、内腿でこすりつけていた。ハハーン。大事なところが痒いのだね。
私はメリーの良き理解者であると自負している。きっと、メリーも私を試していたのだ。私がそこへ手を伸ばせばどうやらメリーはお漏らしでもしてしまったのか、陸上だというのにパンツ部分をしたたかに濡らしていた。そこへ手をのばすとくちゅりという水音がして、あぁ私はもうしんぼうたまらん。これは味も確かめておかないとな、と顔を真っ赤にして止めるメリーを無視してそこへ舌をのばs
「ねぇ蓮子」
「……え!?」
「やっぱり、やめましょう。こういうところに入るのは」
「あ、あれ?あ、今までのは全部夢!?幻!?」
「え?」
「あぅ、う、ううん、なんでもないんだ……。そうだよね、酔の勢いに任せて、なんてだめだよね……」
「そうね、入るならちゃんと素面で……ね」
「え?何か言った?」
「なんでもない、……かな。さぁ、帰りましょう」
ということで私たちは家路につくのであったー
■っていう妄想。
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