
Artist's commentary
アベリア
◆駄文注意◆ "俺俺~どう吃驚した?急ですまんが今日飲みに行こう。いい店知ってるんだ。待ち合わせはあの場所だ、分かるな。かならず来てくれよ?この間の詫びもしたいしな。分かったな、絶対来いよ" 仕事を終え部屋に帰ると、自分の電話番号を知るはずの無いあの男の声で留守電に一方的な内容のメッセージが残っていた メッセージ自体は夕刻に届いたものらしい。 現在深夜二時を過ぎた辺り…「まさかね」いくら何でも諦めて帰っただろう、でもあの男なら或いは…? 誰も居ない夜の街を温かいコーヒー買うついでに見に行くだけ…自分でもよく分からない理由をつけてあの場所向かって歩いてく。静まりかえった夜の闇と吐く息を白く染める冬の寒さが私を少し孤独にさせる。 途中ホットコーヒーを何故だか2本買って、その角曲がってあの場所へ。 …冷気で霞む街灯の光…その下にはいつものあの情けない顔、あの顔見知りの男… 「鼻水垂らしてガタガタ震えてこんな時間まで何やってるのよ…馬鹿じゃないの?」(待っててくれてありがと…) ◆お名前が決まりました!八号さんが提案して下さった【アベリア】です(*^v^*)この子の名前はカタカナで!と決めていたので採用させて頂きました!!ありがとうございました♪ 他に提案して下さった方々も本当にありがとうございました…! ◆コメントは勿論、メッセージや評価・ブクマ・ブクマコメなど、いつも本当にありがとうございます(幸)皆さんあってこその魂神だなぁ~と強く強く感じております(*´Å`*)