幸運を運ぶとされる低級の精霊獣｡
ある日一人の娘と出会ったが､その娘は病弱であったため息絶えた｡悲しむ両親を思い娘と同じ姿形を取った精霊獣は､娘の穴埋めとして両親に人間として数年間育てられた｡娘の願いを叶えられず後悔し続けた精霊獣は人間の両親に礼をし､旅立つ｡
純粋で世間に疎いが感情には敏感｡食物連鎖に逆らうかのようによく肉を食べる｡
-----
■左：人間形態　外見年齢17歳/160cm
クレーヴェルが初めて幸せを願った娘の姿を取っている｡
変身に魔力を多く使っているため､魔法の類は植物を1,2本伸ばせる程度。
人間の親からレイピアの手ほどきを受けてはいるが腕はいまひとつ。

■右：精霊獣形態　
本来の姿。後脚はなく義足。小さな幸運と、自分の背丈より低い植物までなら自在に操ることができる。
戦闘向きではないが、防護結界とツル状の触手でなんとか立ち回る。

-----
アハト分隊pixiv #16340859 »に所属させていただきました。
企画元様pixiv #16194969 »