
Artist's commentary
プリGVG
そのプリーストはまさにギルドの守護神だった。
これまでに何度もの砦の防衛線を戦い抜き、いくつものギルドに苦杯を舐めさせてきた。
そして、今週もまた攻城戦の時間が来た。
今回は敵も万全の準備を整えてきたようだ。
前衛に多量の攻撃が集中し、回復が間に合わないかと思われるほどの激戦となった。
どうにか押し返して体制を整えることができるかと思われた刹那、新たなパーティーが砦に流れ込んできたのだ。
今回は別のギルドと同盟を組んでの大攻勢をかけてきたのだ。
過剰な攻撃に防衛線は崩れ、ギルドメンバーは次々と脱落していった。
最後まで必死に仲間を助けたプリーストだったが、気が付けば生き残りは彼女一人となっていた。
今回は負けた・・・
おとなしくやられて仲間の待つセーブポイントに戻ろう・・・
砦を占領した敵のギルド連合は、入り口の防備をがっちりと固め、持久戦の体制をすでに整えていた。
余力のある敵ギルドメンバーの男たち数人が彼女を取り囲んだ。
「やっと仕返しができたぜ」
「いままでさんざんナメてくれたな」
彼らの目つきは普通ではなかった。
これまで受けてきた屈辱と勝利の高揚感が彼らを異常な興奮状態に駆り立てたようだ。
「あっ!」
屈強な騎士に床にねじ伏せられ、どこからか持ち込んだ手錠で拘束される。
両足を開かれ、秘部を覆う下着が彼らの目の前に晒される。
敵のローグが口から涎を垂らしながら近づいてきた。
「じわじわと嬲り殺してやるぜ」
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