眠ろうとしているわたしは、私に殺される。あなたは要らないと私は言う。翌る日もその次の日も私はやってくる。わたしはただ殺されるまま。眠る前に繰り返すそれはまるで子守唄のようだ。それを全て眺めているのもまた私なのだろうか。
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